鉄道模型ジオラマの地面には木製写真パネルを活用しましょう

ジオラマ

鉄道模型の楽しみ方のひとつに、ジオラマ作りがあげられます。 ジオラマはレイアウトなどとも呼ばれる情景模型のことであり、山や川や街などの風景を再現した中にレールを配置して、車両を走らせて楽しむことができるのです。

地面を作る場合には、市販の木製写真パネルを活用する方法が手軽でおすすめだといえるでしょう。ベニヤ板の表面にレールを接着剤や釘などで固定することで、ベニヤ板を地面の基礎とすることができます。ベニヤ板を塗料で土色や草色に着色すればそれだけで地面の雰囲気になりますし、専用のパウダーや草地を表現したシートなどを使用すればさらにリアルに仕上げることができます。

立体感のある地面を再現したい場合には、スタイロフォームを活用してみてください。スタイロフォームは住宅の断熱材として市販されている発泡スチロール系の素材であり、ホームセンターなどで手軽に購入することができます。軽量で柔らかくカッターナイフなどで手軽に加工できますし、接着剤や両面テープなどで張り合わせることで高さのある地形を再現することもできます。例えば山を作ってトンネルの中に列車を走らせたい場合には、レールの周囲を囲むようにスタイロフォームを適当な大きさに積み重ねてから余分な部分を切り取ることで、山の地形やトンネルが再現できるのです。

鉄道模型ジオラマで地面を再現するために役立つアイテムとしては、その他に紙粘土があげられます。紙粘土は手でこねることで自由な形が作れますし、ベニヤ板やスタイロフォームで作った地面の基礎の上に紙粘土を重ねることで、よりリアルな地面の表現を付け加えることができます。乾く前にヘラで引っかいたり、使い古しの歯ブラシで叩いたりして、凸凹やザラザラなどの様子を再現してみましょう。
紙粘土を使用する際には一定量の木工用ボンドを加えることで、ジオラマ完成後の紙粘土の剥がれやひび割れなどを抑えることができます。

鉄道模型の王道