鉄道模型の脱線はレールの不具合が原因がほとんど

走る電車

鉄道模型を走らせていると車両が脱線してしまうことがあります。車両の操作は専用のコントローラーで行いますが、操作ミスによる脱線は非常に稀です。原因のほとんどは車両を乗せているレールの不具合にあります。
特に多いのがレール同士を繋げている部分の損傷です。
鉄道模型用のレールは直線や曲線、分岐路など様々な製品がありますが、いずれも他のレールと繋げるために専用の部品が使われています。この部品が劣化によって変形し、車両の走行を妨げてしまうのです。レールの着脱を繰り返すことでも部品の劣化が進むので、車両の脱線を防ぐなら無暗にレールを触らないのが得策と言えます。傷んだレールは新品に交換するのが無難な対処法です。

鉄道模型

ジオラマで車両が脱線する場合、レールに異物が付着している可能性があります。ジオラマを作る際にレールの周りに敷石を撒いたり、高低差を作るために紙粘土を使うなどの行為はレールの汚損に繋がるので注意しなければいけません。また、接着剤がこびり付いてレールに凹凸を作るケースもあります。見た目は異常がなくても、車両を走らせると異音が発生したり車体が持ち上がるなどの不具合が起こるので確認は容易です。
レールに付着した異物を取り除けば車両の脱線を防ぐことができます。紙やすりで表面を軽く擦り、レールを傷つけずに異物だけを削り取ることで不具合を解消することが可能です。
レール用のクリーニング剤も販売されているので、汚れの度合いを見て紙やすりと使い分けるのが上手な使い方と言えます。

鉄道模型の王道